初めまして、カラプリ定額の代表の高橋です。
突然ですが、プリンター本体は、今1万円台でも買えるのに、インク代・トナー代がやたらに高いと思いませんか? そうです!!各プリンターメーカーは、ずばりインク代、トナー代金で儲けています。
例えば、カラプリ定額のラインナップのEPSON PX-M7050Fのインクは、4色で純正品を買おうとすると2万5千円ほどします。。これ、ほとんど、メーカーの利益です。
私は、サラリーマン時代に、お客様の提案資料などよく自宅で印刷していました。
プリンターは1万円前後のエプソンのカラリオでカラー印刷をしまくる都合上、インクがよく無くなっていました。替えを用意しておけば良いのに、買いだめをケチって、夜中にインク切れで泣きながら、コンビニで1枚100円のカラーコピーを30枚を5部みたいなアホな事していました(涙)
少し余談ですが、私は、若い時から将来の独立を夢見ていたのですが、以前は、IT系の仕事についていました。
大規模なシステム開発を担当する事が多く、若いときは、仕事も楽しかったので、徹夜、休日出勤は当たり前の生活をしていました。
25歳の時に今の妻と結婚しましたが、結婚式前日の朝方まで徹夜で仕事をしていた為、結婚式には遅刻寸前で髭もそらずに式に参加しました。
翌日からの新婚旅行も、疲れて半分くらいベンチで寝てました。
そんな感じで会社に人生捧げたお陰で、出世はするものの、家族と向き合える時間も少なく、給与面では決して生活に余裕がある訳では、ありませんでした。
そんな中でのコンビニでの1万5千円前後の出費。
俺、何やってるんだろう。。。
このままではいけないと、これを機会に、人生見つめなおし、その後、様々な事業を副業として行う事になります。
創業期には、売上アップのために、チラシやポスティング、新聞折り込み費用などとても高く、自前でチラシなど印刷をするために。
業務用プリンターをリースを考えましたが、月1万前後のリース代で5年契約という長期契約(5年で60万)、またカウンター料金と言って、カラー印刷は1枚15円前後、白黒1枚1円など単価が決まっており、1万枚のカラー印刷を行うと、15円×1万枚で約15万ほどのカウンター料金がかかってしまいます。。。
何よりも、明日どうなるか分からない創業期に5年の長期契約は怖すぎる。。
結果、上記より断念しました。
このような私自身のサラリーマン時代、創業期の苦労などの経験より、中小企業様の課題解決の1案としてカラプリ定額の立ち上げを行いました。
本ブログでは、カラプリ定額の事だけではなく、創業期の中小企業様にとって、課題なども取り上げさせて頂こうと思います。